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NAGOYA VIDA FC 監督&ヘッドコーチが、日々の活動や出来事を勝手に語ってます(笑)

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みなさんこんにちは!

なかなか更新されないブログを覗いて下さる方がいる限り更新していきます(笑)

気付けばもうすぐ20000アクセスではないですか

ぼちぼち始めたブログも、年数を重ねればもの凄い閲覧数になるものですね~

最近は更新も無いもので、コメントを残して下さる方もみえなくなり・・・

ホントに独り言の様な気がしてきましたが、これからも頑張ってぼちぼち更新していきます!


さて、4月5月と大会や招待試合、リーグ戦など毎週のように試合を行っておりますが

子供たちの成長ぶりにはいつもビックリさせられます

もちろん勝ったり負けたりしながら成長しているのですが、

吸収力の速さが年々増している様に感じます。

チームを立ち上げた当初は高学年がいなかったので、なかなか上達するスピードが

上がらなかったのですが、最近ではみんなが切磋琢磨して競い合っているので

試合の度に子供たちの成長が感じられます。

ただ、試合数が増えることにより試合での問題点を改善できないまま

次の試合に臨むことがしばしば・・・

本当は試合で起こった良くない現象をトレーニングで調整して

次の試合に臨むことができれば一番理想なんですが、

週末の合同練習に試合が重なってしまうと、なかなかそうも言ってられませんね~

去年まで僕はベンチサイドからの指示をほとんど出しませんでした。

でも今年に入って週末の試合が重なってきたので、

指示を出しながら良くない現象を修正するようにしています

ホントは、子供たちが練習中に学んだことを試合中の状況に応じて

各々指示を出し、意見交換してくれることが理想なんです

試合中はベンチの指示よりも一番近くでプレーしている選手が

瞬時に指示を出す方が効果的ですから。


試合会場に行くと色んな指導者が色んな指示を出しています

時には”えっ?”と思う指示も飛んでいますが(笑)

みんな子供たちを一生懸命指導していらっしゃるので、とても勉強になります。

一言で指示と言っても、

指示を出すタイミング、言葉の選択、口調など様々な要素が必要です。

選手に対する指示なのかアドバイスなのか、

選手のミスなのかチャレンジなのか、

瞬時に状況が変わってしまう試合の中で、的確な指示を出すことは

非常に難しく、必ず正しい答えが導き出せるわけではありませんが

練習で伝えられないことが伝えられる良い機会でもありますので

これからもしっかり勉強しながら指示を出していきたいと思います


試合会場に行くと、どっちがベンチサイドなんだろ~

と言うようなチームを見かけたことがありますが、

試合をするのは子供たち、自分たちで考えながら試合をさせてあげることが

このジュニア年代の指導者や保護者には必要だと思います。

過度の応援や指示は子供の成長の妨げになりかねないので

気付いたら一番声が出てた

なんて周りの方に思われない様に皆様これからも温かく見守って下さいね!!

って僕が一番口うるさくならない様に気を付けます


ジュニアサッカーは、試合を通じてお子さんと共に大人も成長するスポーツだと思います。

チームスポーツとして一生懸命競う子供たちのプレーを、

大人たちのチームワークで盛り上げて応援していけたら最高ですね


今回はこの辺で・・・





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◎ 無題

心当たりありです。反省します(>_<)

NONAME 2012/05/20(Sunday)17:06:25 Edit
◎ 応援

久しぶりにコメントいれさせていただきます。
親子共々、初めての公式戦、チビリンピックを経験し、カップやリーグ戦にはない緊張感を味わうことが出来ました。
ビデオチェックをすると、我を忘れて、かなりキャーキャー言ってました(^_^;)
それに比べると、先日の豊明のトレーニングマッチは、かなり冷静でいられたのか、ほとんど無言でビデオを撮ることに集中していました。
そのことについて、息子は、「なんで、チームが点数とっても喜ばないの?」と、私に言ってきました。
録画されたビデオには、どうしても、ぼやきや叫びが入ってしまうので、以前、「何も言わないで、ビデオを撮ることに集中してよ」と言われました。
子どもとビデオチェックをしている時に、どうしてこういうプレーをしたのかと聞くと、それなりに理由があったり、明らかにダメなプレーは、こうすればよかったと反省しているので、とても成長を感じます。
プレー内容は、監督・コーチにおまかせなのは、当然なのですが、子どもとしては、保護者からは、どういう応援スタイルが希望なのか分かりません。
監督やコーチがジュニア時代の時は、どんな応援が力になりましたか?
特に、負けそうな試合の時の言葉がけは悩みます。

りょうへいの母 URL 2012/05/21(Monday)11:40:00 Edit
◎ Re;◎ 応援

コメントありがとうございます。
親の応援は子供たちにとって、とても力になる時もあれば、プレッシャーに感じてしまうこともあると思います。
人それぞれ子供の育て方が違う様に、声の掛け方も一人ひとり違うはずです。
僕は試合中に親から声を掛けられたことがないので、励みになった言葉は思い当りませんが、親が見てくれているだけで十分応援されているという実感がありました。
今思えば、親は僕の性格をよく把握していたので、きっと試合中には声を掛けなかったんだと思います。
試合に勝っても負けても必ず家に帰ると「お疲れ様」と言ってくれました。
その一言が、勝った試合や活躍した試合と、負けた試合やミスをしてしまった試合とでは、同じ言葉でも全く自分の中で感じ方が違ったんです。
僕にとって親からの「お疲れ様」という一言はどんな言葉よりも応援してもらっているんだなと感じることができました。
もちろんお疲れ様の後に”良かったね”とか”残念だったね”と続くわけですが、頑張って試合をしたあとの「お疲れ様」は、次また頑張ろうと思える大切な魔法の言葉のように思えます。
子供たちは一生懸命試合に取り組んでいるので、試合中は点が入ったらみんなで喜び、負けてしまったらみんなで励ましてあげるぐらいの応援がちょうど良いのではないでしょうか
子供にとって一番のサポーターは親にしかできませんからね
試合に勝っても負けても、子供たちが一生懸命サッカーしている姿が一番輝いて見えます!

監督 2012/05/22(Tuesday)03:41:40 Edit
◎ おうえん

コメントありがとうございます!

僕も試合中、何を言われたら嬉しかったか…あまり覚えていませんが、特に何かを言うと言うよりも 普通の応援だったと思います!

試合にはほとんど来てくれていたので、監督と同じように、見に来てくれる事が1番の応援だったような気がします!

そして、家の親も試合後に試合内容については何も言わなかったですね!

試合に勝った時も負けた時も「よくがんばったね」とか「がんばったけど、残念だったね」「次、がんばろうね」と言う感じだったと思います!

試合に勝っても負けても、良いプレーをした時も良くないプレーをした時も1番の理解者で、温かく見守ってくれていたのかなと今振り返るとそう思います!

なので何も言わなくても試合を見に行ってあげる事が1番の力になるのではないでしょうか!

逆に言い過ぎるとプレッシャーになるようですよ!

何かの本で読んだことがありますが、オリンピック選手などスポーツ選手の親に共通している事は過度の期待やプレッシャーを与えず、温かく見守ってきた親が多いみたいですよ!

川村コーチ 2012/05/22(Tuesday)09:12:11 Edit
◎ 参考になりました

木のうえで立って見るで“親”
言葉よりも温かく見守ることが大切なんですね。
見守ってもらっていることが、記憶に残るというのは、参考になりました。
ビデオチェックもダメ出しせずに、試合中の裏話を聞くだけにします。
(この裏話が結構おもしろいのですが…)
モチベーションが保てるように、温かく見守り、陰でサポートしていきたいと思います。
監督、コーチ、これからもよろしくお願いします。

りょうへいの母 URL 2012/05/22(Tuesday)10:59:46 Edit
◎ 痛感

心あたり有り有りです。
監督、コーチ、スタッフの方々を
信じてVIDAにお世話になっている
わけですから…

反省します。

TB 2012/05/22(Tuesday)14:11:54 Edit
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