NAGOYA VIDA FC 監督&ヘッドコーチが、日々の活動や出来事を勝手に語ってます(笑)
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先日の10月29日(木)にクーバー・コーチングスクールが開催する大会に息子が出場した為、応援に行って来ました 半分は宣伝が入っていたような気がしますが、なかなか面白かったです 1、2年生が対象の大会で1年生は4チームがエントリーしリーグ戦をしました 場所は若宮フットサルパークのコートでGK無しの4対4での対戦です クーバーのチーム(クーバーレッド)も出場していましたが、3名しかおらず、クーバーレッドと対戦する時は3対3の交代制となりました 結果は2勝1分の負けなしでしたが、得失点差の末、おしくも2位となりました 優勝とはなりませんでしたが、子供たちも楽しかったようで参加して良かったです ちなみにクーバーレッドの結果は1年生は最下位、2年生は5チーム中4位?でした 宣伝の意味が半減したような…(笑) クーバーレッドの結果は悪かったですが、どのチームも僅差でクーバーレッドの子供たちも時折クーバーのスクール生らしいプレーもあり見ていて楽しかったです クーバー・コーチング??という方も多いと思いますのできちんと説明しないといけませんね クーバー・コーチングとは1970年代、オランダのコーチ、ウィール・クーバーが個人の育成を目的に考えられた指導方法で、世界中の有名な選手やコーチからも多く支持されています ここ日本でもかなり広まっており選抜チームやJリーグのジュニアユースなどで活躍している選手のほとんどがクーバー・コーチングの経験者と言ってもいいかもしれません クーバー・コーチングスクールはクラブチームに在籍している選手が技術に磨きをかける為に通うスクールで、 練習内容は様々なドリブルの反復です 続けて行えば技術は身に付きますが、欠点もあり試合になるとボールばかり見て、周りの状況が見えないとも言われています 僕が考えるサッカーに大切な事は視野の広さと判断のスピードです これがチームコンセプトでもある「賢い選手」につながるでしょう ただある程度思った通りにボールを扱う事が出来なければ難しいことです クーバー・コーチングスクールは金銭的にも時間的にも厳しいと思いますが、出来るだけボールに触ることが技術の向上へとつながると思います 他の習い事などで忙しい子供達ですが、遊びでもいいので無理のない程度にボールを触らせるといいでしょう ちなみに僕はキャプテン翼の影響でボールといっしょにご飯を食べたり、寝たりと家の中でも常にボールを蹴っていました(笑) これが技術を身に付ける為の一番の練習方法かもしれません・・・(笑) 家庭環境の違いもありますので同じように出来ないと思いますが、試してみてはいかがでしょうか?(笑) その際は、サインボールやおもちゃのボールなどの小さいボールをおすすめします これから息子達に試してみようと思いますが、妻に怒られそうな気が・・・(笑)