NAGOYA VIDA FC 監督&ヘッドコーチが、日々の活動や出来事を勝手に語ってます(笑)
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日本代表頑張りましたね~ 4大会連続出場! 僕が小学生からサッカーを始めて、最初のW杯の印象はドーハの悲劇から始まりました。 カズやラモスなど、往年の名プレーヤー達でも成し遂げられなかったW杯出場が、 今では、世界最速の出場決定! 当時では考えられませんでした・・・ それだけ今の日本サッカーのレベルが上がっていると言う証ですね! ただ、愛知県出身の選手がいない 非常に残念です。 愛知県はジュニア・ジュニアユースの年代は全国でもトップレベルです。 しかし、ユース(高校生)年代からは全国でも下位に位置します。 クラブチームは強いですけどね・・・ 高校はイマイチ なぜでしょうか? それは、良い選手が他県に行ってしまう傾向があるからだと思います。 僕も、中学時代には県外の高校に憧れを抱きました、それにはやはり指導者不足の要因があります。 同級生も何人か県外の高校へ進学しました。 上手な選手達が愛知県でサッカーを続けてくれることが一番大事なことです。 今チームにいる子供達が大きくなって高校生になる頃には、愛知県のレベルももっと上がって 全国でもトップレベルになるように、僕達指導者が良い環境を作ってあげることが大切だと 痛感しています。 今回のW杯出場で、これからまたサッカーが盛り上がってくるので、 08NVFCの子供達にもイイ影響が与えられそうです! ちなみにユニホームの番号は日本代表と同じ型を採用していますよ(笑) 出来上がりが楽しみですね~ 話は変わりますが、 子供達は練習よりも試合が大好きです。 トレーニングでも最後に必ず試合を行っています、練習中も「試合まだ?」 と聞いてくる子供達がたくさんいます。 とても嬉しいことです。試合が楽しいと思ってくれていることは、 サッカーが好きであることの裏返しですから・・・ 誰でも練習ばかりではつまらなく、飽きてしまします。 でも練習でたくさんのことを覚えて、試合で発揮していくことが大事なので、 試合ばかりでもいけません。 サッカーは点を取るスポーツなので、ルールに従っていれば どんな点の取り方でもOKなわけです。 リフティングやドリブル練習だけではサーカス団になってしまいますねっ どうやって点をたくさん取るかは子供達の発想次第です。 今はまだ、自分でドリブル突破して行くように声をかけていますが、 そこにはヒミツがあります。 子供達は周りが見えていません、自分に向かってくる相手しか見えていないので 来たら交わすの繰り返し、敵か見方かわからなくなることもしばしばあります でも自分でドリブルすることによって、敵が寄ってきます。 相手の人数は決まっているので、自分に寄ってくる人数が多いほど、 見方に自由なスペースを与えることが出来ます。 今はまだ狙ったところに蹴る技術がないので、ドリブル中心の試合運びですが 子供達が声を掛け合い、自分達でパスをする意識が芽生え始めたら 面白いチームになっていきます。 今はまだ全然結果を求めていません。2年後、3年後にどのようなチームに なるのか、公式戦に出場できるチームにすることが今の目標です。 練習も、試合も楽しく、発想力・表現力を豊かに引き出してあげる役割が 指導者のあるべき姿なんですね~ 父兄の方々との連携もチーム作りの大切なポイントです! 今週末は練習試合を行いますが、結果よりも子供達の成長を みんなで見守りましょう!!
サッカー日本代表の2010年南アフリカワールドカップ出場が決定しました 6日(土)に開催した試合VSウズベキスタン戦 この試合に勝利すれば、最終予選2試合を残し、ワールドカップ出場が決定するという状況の中試合が行われました 結果 見事勝利した日本ですが、大苦戦でした 格下とみられるウズベキスタンでしたが、アウェイ戦だった事や負ければ後のないウズベキスタンの奮闘、そしてレフリーの不可解なジャッジにも悩まされました 試合内容では完全に押されていましたが、それでも勝利出来た事は今後に繋がって行くと思います ワールドカップ本大会で良い結果を残し、サッカー界を盛り上げてほしいですね 皆さんはご存知ですか? 日本のサッカー界の目標はワールドカップでベスト4に入る事です 簡単に達成出来る目標ではありませんが、この目標を達成する為、サッカー界では育成年代(幼児、小中高生)から力をいれ、一貫した指導を目指しています
前回、背番号について紹介しましたが、逆に選びにくくなってしまったと言う声もありましたので、補足したいと思います確かにサッカーでは他のスポーツと比べ、背番号のもつ意味合いが強いように感じますが、08NVFCでは選手のレベルによって番号を決めたりはしません 大切なのは子供たちが選んだ好きな番号でサッカーをする事ですまだ決定ではないので、はっきりとした事は言えませんが、今回決めた番号をずっと使い続ける訳ではありません 現在1年生の子が3、4年生になれば公式戦が始まります その時にもう一度抽選を考えていますその頃には、子供たちにも憧れの選手が現れ、より愛着のある番号も見つかると思います ちなみに僕の憧れていた選手は、アルゼンチンの英雄マラドーナでした実は僕の憧れていた選手はブラジル人ではありませんでしたよくマラドーナの真似をしたり、マラドーナになりきってプレーしていました(笑) だけど僕はこのように選手の真似をしたり、なりきって練習する事が上達するにはとても大切だと思います
ユニフォームの注文がスタートしましたが、背番号に悩まれている方が多いようなので、少しでも参考になるよう例をあげたいと思います最近では愛着のある番号を付ける選手が多いようですが、サッカーではポジション別で番号がだいたい決まっています例えば 1番 GK(ゴールキーパー) 2番、3番、4番、5番 DF(ディフェンダー・守備) 6番、7番、8番、10番 MF(ミッドフィルダー・中盤) 9番、11番 FW(フォワード・攻撃)といった感じです なかでも10番がサッカーでは司令塔(中心)とされていますその他9番がエース(点取り屋)です国などによっても多少違う事もあります今回ポジション別の例をあげましたが、今は特に子供たちのポジションを決めたりはしません現代のサッカーではどのポジションでも攻撃、守備が求められていますなので子供たちが将来どのポジションでも出来るように、いろいろなポジションを経験させ育てていきたいと考えています
バーベキューにご参加いただいた方々 本当にお疲れ様でした 残念ながら今回は雨の中の開催となってしまいましたが、皆さんといろいろな話も出来ましたし、子供たちもなかなか出来ない経験が出来たと思います 子供たちは雨の中でもお構いなしにはしゃいでいました(笑) ただ風邪をひいていないかが心配ですご参加いただいた保護者の方々も体調くずしていませんか?皆さんがいろいろとお手伝してくださったおかげで無事に終える事が出来ました本当にありがとうございました 僕も楽しい思い出が1つ増えました 何より普段なかなか会う事の出来ないお父さん達とも話が出来ましたし、そうたの話もたくさん聞けました(笑) またこのような機会をつくっていきたいと思いますので、今後も宜しくお願い致します