指導者の独り言

先日の父兄フットサルに、ご参加頂いた皆さん本当にお疲れ様でした

20名ほど集まって頂き、すごく楽しい時間を過ごさせて頂きました

未経験者の方も数名、そしてお母さんも4名参加して頂きました
ありがとうございました

経験者、未経験者の混合で試合をしたり、スタッフVSお父さん、お母さんVS子供、お父さんVS子供などなど、いろいろな組み合わせで試合をしました

どなたでも楽しく参加して頂けると思いますので、今回参加出来なかった方も次回はご参加下さいね

次回は3月17日(土)　時間と会場は同じです

皆さんのご参加楽しみにお待ちしています
よろしくお願いします

皆さんご無沙汰です
寒い日が続きますね～
インフルエンザも流行っているようで学級閉鎖になっている学校もたくさんあるようです
皆さんも予防を徹底し気を付けましょう

さて、来月2月11日(土)に第１回VIDA父兄フットサルを開催する事になりました

ずっと監督とも「父兄フットサル、やりたいね」と言っていた事なので今年はと思い…

これから月に１回は開催したいなと考えていますのでよろしくお願いします

ただ会場などの都合上、時間帯が18:00～20:00になるので少し慌ただしくなりますが、ご了承下さい

サッカー経験者はもちろん初めての方、女性や兄弟、そしてVIDAの選手たち、VIDAに関わっている方であれば誰でも参加OKです

ただし、大人がメインのフットサルにしたいなと思っているので、子供たちは大人が疲れた時など少しにしましょう(笑)
子供たちは練習後ですしね…

では、みんなで楽しめたらと思っていますので、是非ご参加下さいね
よろしくお願いします

PS　　昨年12月のクラブワールドカップについて書き途中のブログがいまだに未完成のままです,どうしよう！今さら公開しても遅すぎですよね(笑)

いよいよ2012年が始まりました

皆さんは良い年を越せましたか？

僕は実家で正月を迎えました

ま、実家と言っても緑区なので移動距離は車で１５分ですが・・・（笑）

幼い頃から育った家で、昔の自分を思い出しながら

新し気持ちで新年を迎える事が出来ました

実家はサッカーを始めたきっかけや、辛かった思い出

記憶に残る試合などの思い出などがたくさん詰まっています

現役時代手にしたメダルや賞状、新聞の切り抜きなどが保管してあり

懐かしい記憶が蘇ってきます。

指導者として歩み始めてからは、年初めに実家で親とサッカーの話をする機会が増えました。

この家でサッカーを始め、今は息子がサッカーを楽しんでいると思うと

親に感謝の気持ちでいっぱいになります



今年はどんな一年になるのかな・・・

今からとても楽しみです

たくさんの方々に支えられてチームも軌道に乗り始めました。

今年で4年目、さらに飛躍の年にしていきたいと思っております

まだまだ力不足な部分が多々ありますが、

皆さんに支えられながら子供たちと一緒に成長して行きたいと思います

本年も何卒、宜しくお願い申しあげます。。。

なんと今月は一回もブログが更新されていませんね～

段々と読んでくれる方も減ってきている気がします

でも！めげずに気ままなブログを続けていきます


昨日で今年の練習がすべて終了しました

残すは明日から行われる4年生の守山フェスティバルのみです。

今年最後の練習は朝から雪がたくさん降っていましたが

たくさんの子供たちが参加してくれて、とても感謝しております

年が明けたらまた一つ進級して、みんな益々たくましくなっていくんだろ～なぁ

なんて思いながら練習を締めくくりました

今年は4月から西山友の会の選手たちも加わり、

チビリンピック、4年生リーグ、富山遠征、3年生リーグなどなど

去年とは比べ物にならないぐらい充実した日々を過ごす事が出来ました！

ただこの一年、試合に臨む気持ちやサッカーに対する考え方に重点を置いて

指導してきましたが、子供たちに伝える事の難しさを肌で感じ、

まだまだ指導不足な部分を痛感した一年でもありました

僕もまた気持ちをしっかり整理し、初心に帰って

来年も子供たちと一緒に成長していきたいと思います。



今回は今年の締めくくりとして、

8月の富山遠征決勝トーナメント前夜、

子供たちにミーティングで話した事を少しお話したいと思います。

ミーティングと言っても戦術や作戦を話した訳ではなく、

子供たちの気持ちに問いかけるミーティングをしました

子供たちは遠征が楽しくてほとんど覚えていないかもしれませんが

このブログでまた思い出してくれたら嬉しいです

タイトルの「気付けば・・・」

この”気付く”と言う言葉を取り上げてのミーティング

子供たちがサッカーに対する気持ちに気付き始めた遠征でした


「試合で活躍する事の楽しさ、上手く行かない時の悔しさ、

チームで勝利を挙げメダルを持って帰ると言う目標

一つのタイトルを目指してチーム一丸となる事の大切さ

好きで始めたサッカーでこんなにたくさんの仲間ができた喜び

サッカーを続けていると気付くことがたくさんあると思う。

その”気付く”と言う言葉、他に同じ発音で違う意味の言葉があるけど

みんなは知ってるかな？

・・・

漢字で書くと　”築く”

築き上げると言う意味にもなるんだな

君たちはこれからサッカーだけじゃなくて他にも色んな事に気付くことが大切

でもただ”気付く”だけじゃなくて”築く”ことで自分の為になり

その”気付く＝築く”が多ければ多いほど

他の人よりたくさんの事ができる様になるんだよ～」


こんなミーティングをしました

何人か頭の上には？？？が浮かんでいましたが

みんな一生懸命話を聴いてくれていたので

何となくは伝わっていたのかなと・・・

この”気付く＝築く”は僕がとても大切にしていることで

何事も気付いた時に築くことを意識すれば

生涯の財産になっていくものだと思っています。

子供たちはサッカーだけでなく、サッカーを通じて

たくさんの事を学べるチャンスがまだまだたくさんあります。

どれだけ気付かせ築きあげさせてあげられるか

と言うのも僕たち大人の役割なのかもしれませんね



今年も残すところあと5日。

全然更新されないブログですが、皆さんにたくさんのコメントを頂き励まされ

なんとか一年頑張ってこれました

今年一年、誠にありがとうございました！

来年も皆さんにとって、そしてVIDAにとって素晴らしい一年となります様に


って年内更新しない気満々ですが、どうかお許しを（笑）

いや～ブログも全然更新出来ず気付けば１１月も終わってしまいますね

ここ１，２ヶ月は毎週の様に試合があり、その度に色々書こうと思うのですが

なかなか書けず仕舞でした　ｽﾐﾏｾﾝ・・・

４年生のトライアルカップ優勝やアクロスカップ４位、３年生リーグ初勝利など

いっぱい書きたい事はあるのですが、結果を・・・

ってとこまで書いて召されてしまいました

なぜかアップされていたのですね～　ﾋﾞｯｸﾘ


と言う事で続きを書きます

結果を求めるのではなく、この年代ではいかに楽しくサッカーに取り組めているか

が大切なので、結果はホームページにのみ載せる様にしています。

試合の内容や評価はその都度トレーニングの中で子どもたちに伝えているので

ブログの中では僕たち指導者の心理だったり感想を中心に書いています。


たくさんの試合をこなして一つ言える事は、確実に子どもたちは成長しています

ただ個人差があるので、一概に全員が同じように伸びているかと言えば

そうも言い切れませんが、試合を重ねるに連れてサッカーに対する意気込みや

取り組む姿勢に変化が出ている子がたくさん現れてきました

やっと僕たちが目指しているサッカーを本格的に指導できる準備が整ってきたと感じています



試合を応援して下さっている父兄の方はお気づきもしれませんが、

僕自身、試合中はほとんどベンチから指示を出しません

もっと言えば、試合後も試合の評価を子どもたちや父兄の方に伝える事はあんまりしません

なぜかと言うと、子どもたちは試合が一番楽しいと思ってサッカーをしています

試合中も一生懸命ボールを追いかけ、何も言わなくてもゴールを目指しています

そんな中、ベンチからたくさんの指示を出しても

この年代の子どもたちは本質が理解できない事がほとんどだと思っています。

言われた通りに動くことは出来ると思いますが、それだけでは本当の理解には繋がりません

子どもたちはこれから”異次元”の選手たちと戦って行かなければならないのですから・・・

強豪と呼ばれるチームにはどのチームにも異次元の選手が存在します

この年代ではありえないぐらい足が速かったり、体が大きかったり、ドリブルが上手だったり

そんな選手を相手にすれば、子どもたちはトレーニングで僕たちが教えた事よりも先に

潜在能力で相手に負けない動き方をするから見ていて面白いんです

もちろんポジションによって動き方のセオリーはありますが、

指導者の想定に全く当てはまらない選手も中にはたくさんいます。

常にこの年代は異次元の選手を想定して試合に取り組まなければ

今後、型にハマった選手しか出てこないと思っているので、

当分はこのままのスタイルで試合を見守って行こうと思っています

もちろん試合後のトレーニングでは、対戦したチームの感想を

子どもたちに尋ねたり、どうすれば上手な選手に負けない様になれるかを問いかけますが

殆どの子どもたちは「もっと練習する」「頑張って負けない様にする」ぐらいの回答です

これぐらい無邪気な一生懸命さが、この年代のサッカーに対する考え方を柔軟にしたり

多種多様なプレーができる選手、結果として賢い選手の育成に繋がって行くのでは・・・

と日々模索しながらトレーニングに励んでいます


高学年になれば、もちろんポイントを押さえてベンチから指示を出したり、

試合前のミーティングや試合後の評価も子どもたちに話をするようになります

それまで監督はベンチで子どもたちの将来を見つめていると思って下さいね

その他もろもろ書きたい事はたくさんありますが、

またの機会（次はいつになるやら・・・）に書くことにします